クラリネットはオーケストラの楽器の中では比較的新しい楽器で、フルートやオーボエと同じ木管楽器ですが、このふたの楽器よりも低い音が出せますし、音が柔らかく、小さい音からお大きい音まで出せて音楽の表現力がとてもすぐれた楽器ですので、オーケストラになくてはならない大切な楽器です。 この曲の演奏ではクラリネットが2本と伴奏にはギターとダブルベースのピッチカート(弓を使わず弦を指ではじいて演奏する。)で演奏されます。
ポルカは東ヨーロッパのポーランドやボへミヤ(今のチェコバキヤやボへミヤ)ではじまった速めの2拍子の踊りの音楽ですが、今ではどこの国でも踊られる楽しいダンス音楽になっています。
左の画像は野外でのフォークダンス、真中はクラリネットの写真です。
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