曲 名
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ピエルネ作曲 「 鉛の兵隊の行進曲 」
解 説
ガブリエル・ピエルネ(1853-1937)は近代フランスのすぐれた作曲家で、指揮者でもありました。彼はパリ音楽院に学び、1882年度に「ローマ大賞」を得ましたが、ほかにセザール・フランクにも指導を受け、この師の後を継いでパリのサン・クロティル大聖堂のオルガン奏者にもなっています。1910年から1932年まではコンセール・コロンヌの指揮者として名声を得、ドビッシーの作品などを世に紹介しました。
「鉛の兵隊の行進曲」 は、もとはピアノのための「私の子供たちのためのアルバム」(1887年作)に入れていた曲ですが、後に管弦楽に編曲したことによって広く知られようになりました。、日本ではだいぶ前のことですが、小学校の音楽鑑賞曲になっていました。
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