文部省唱歌 「 四季の雨 」

 この唱歌は作詞者も作曲者もよく分かっていません。唱歌関連の書物を読んでみますと、この唱歌は歌詞については評価が高いのですが、曲については賛否両論があるようです。誰もがよい曲で印象に残っているとは言わないかも知れないませんが、私は子どもの時に、この唱歌をよく歌った覚えがり、なかなかいい曲だと思っていました。特色という点で目立つ曲ではなかったことから忘れ去られたかも知れませんが、大人になってからこの歌詞をじっくり味わって歌ってみると、なかなかの名曲に思われます。

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