桜の馬場の先は？

を見ると、桜の馬場からどんどん川をさかのぼっていけそうです。そこで、桜の馬場から、左手に牛尾観音入り口を見ながらどんどん奥に進んでみました。

さて、しばらくは、あまり歩いた形跡が無いが桜が丁寧に植林してある道が続きますが、突然、砂防ダムがあります。
砂防ダムから見た景色はこんな感じ

このむこうは、京都市の、東部山間埋め立て処分地です。この砂防ダムから先は柵があり、穴があいていて侵入できそうですがこれは不法侵入なので断念し、いろいろ周辺からのアプローチも探してみましたが無さそうなので、あきらめて帰宅しました。
国土地理院の最新の地図は、下図のようになっています

どうやら、最新の地図では、桜の馬場から川上には、進入禁止になっている道路でダム方向に行くしかなさそうです。
さて、今度はこの場所を真上から見てみます。

グーグルアースの写真です。便利な世の中になったものです。前掲の写真は、この砂防ダムの北岸から撮ったものです。前掲の写真には青い橋が写っていますが、グーグルの写真では、写真に「至エコランド音羽の杜」と書いたところに赤い橋が写っていて、そのすぐ北に青い橋が写っています。どうして同じ敷地内の橋の形と色が違うのだろう？
最も衝撃的だったのは、蛍の住む音羽川の上流に砂防ダムがあり、そのまた上流がごみの埋め立て処分地だったということです。この処分地のダムは、ゴミから出る汚れた水を高度に浄化して放水するようなので、大丈夫なのでしょう。