音羽山の尾根道・谷道



03/1/26、13:00〜17:00
休日すこしだけ時間が取れたので、ちょっと歩いてみることにしました。
とりあえず小山行きのバスに乗って小山集落へ行き、牛尾観音方向に上がっていきます。前から気になっていたのは、「桜の馬場」(牛尾観音下の広場)の手前から、山方向に分岐する入り口。
舗装道路から分岐する山への入り口
この「火の用心」の看板には、マジックで「荒神口」と書いてあります。「京阪ハイキング」には記載されていません。とりあえず今日はここから上がってみます。
途中は、斜面にそってしっかりした階段が取り付けられています。何かの作業道かなと思いながら上がっていったら、関西電力の高圧鉄塔が。小山地区には、なぜか高圧線がたくさん通っています。おそらく、関西電力の各幹線(北陸からくるもの、木曾からくる物)が集まるのでしょう。またしばらく歩くと別の鉄塔が。この道は、鉄塔保守用の道のようです。ま、立ち入り禁止とも書いていないし、尾根道で歩きやすいのでどんどん上がっていくと、ひときわ大きな鉄塔が。いつのまにか音羽山の山頂に来ていました。ここからは、山科が一望できます。

すこし行くと、東海自然歩道の分岐に出ますが、このあたりはよく来たので、別の道を行くことにします。
山頂で、バイクで上がってきた人たちに会いました。その道を下ることにしました。山頂から南西方向に下りると、谷道がどんどん続いています。比較的歩きやすく、そのままどんどん1時間ぐらい下ると、さっき入った道の数十メートル上手に出ました
帰りは、とりあえず小山まで降りましたが、バスの時間が数十分あったので、けっきょく歩いて自宅までかえりました。