1) 音源について

A) ソフトシンセサイザ−

ソフトシンセサイザ−はパソコンに接続して使う外部音源に対して、パソコンにインストールしたソフトウエアとしての音源を実現したものですが、最近は簡易な音源というイメージでなく、外部音源の迫る性能持ったものも作られるようになってきました。下記のものは低価格の一般的な ソフトシンセサイザ−です。下記の音源名をクリックすると詳しい情報が表示されます。

バーチャル・サウンド・キャンバスVSC-MP1(EDIROL)

 

ソフトシンセサイザ−S-YXG50(YAMAHA)

B) 外部音源

 音楽教育に役立てるとなると外部音源の音をアンプとスピーカーを使って高音質で再生するのが大切で、それには外部音源を使わない限り効果が期待できないといっても差し支えないほどだと思います。下記に紹介する音源は著書の主旨に添って比較的低価格で性能が優れ、音楽教育に効果的と思われる製品に絞って紹介しています。下記音源名をクリックするとこの音源の詳しい情報が表示されます。

 SC-8820(Roland)

 特に、この音源は小形軽量でUSBに対応したパソコンであれば、パソコンから供給される電流のみでも作動しますので携帯に便利ですし、音楽教育に必要な豊富な楽器音と優れた音質が得られますので、これから音楽教育に大いに役立つと思います。GM2にも対応しています。

SC-8820のUSB MIDI Driverのインストールと確認の詳細は→(クリック)

 SC-8820が販売完了で入手できない場合にはこの音源の中古を購入してもよいし、この音源の上位機種SC-8850を使えば更に優れた音質が得られます。SC-8850の製品紹介のページへ→
 尚、EDIROL(Roland)の「ミュージ郎ネットスタジオ」というパッケージを購入するとSD-20という外部音源と音楽の表現データや通信ジュークの歌詞入力ができる「ミュージック・クリエータ−」という音楽ソフトがキットになっていて便利です。

 

MU-500(Yamaha)

この音源の上位機種MU100,MU2000の機能を凝縮した優れた性能を持ちながらコンパクトに仕上げた音源。 USBにも対応し、音楽教育に必要な豊富な楽器音と優れた音質が得られます。これから音楽教育に大いに役立つと思います。GM2にも対応しています。

 

 

続く

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