本書には通信ジューク(JukePlay)プレイヤーに連動して鳴らすことができる高品位のソフトシンセサイザ−が添付されています。この機能を効果的に活用することで、音楽の授業や集会等でMIDIデータを効果的に活用することが可能になります。外部音源を購入するまでの間はこの方法でも十分実用なりますから、下記の方法で試みて下さい。 |
上の順番にCD-ROMを開き、まず「通信ジューク」のフィルダに入っている「Inst4i.exe」をダブルクリック、続いて「次へ」を順番にクリックする流れにしたがってイント−ルが完了したら、今度は「Gs synth」をダブルクリックして上と同じようにインストールするだけの作業ですが、これで通信ジューク・プレーヤ−とGs シンセサイザ−と連動して動くようなります。次に通信ジューク(JukePlay)のショートカットをダブルクリックして開くと下の右のようなプレーヤーが立ち上がります。 |
このプレイヤーの8分音符が入っていくマークをクリックすると中に曲名が表示されていますので、どれかを選んで「今すぐ演奏」をクリックすると画面を伴った演奏がはじまります。 |
【画面】を拡大して使うには普通はパソコン教室等に置いてある「マルチメディアプロジェクタ−」を使ってノートパソコン等にある9pinのディスプレイ接続端子に繋いで、パソコン画面を投影するための専用スクリーンに写すのが一般的的ですが、この画面はオーバーヘッドの用ものでも大丈夫です。新しいプロジェクタ−を使えば、.よほど明るい教室でない限り可成りの鮮明度が得られると思います。
【音声】はノートパソコンでしたらイヤホーン端子から「RK-G129」というードを使って下記のような接続で音楽教室等のステレオ装置のAUX
In
端子に繋いで音を拡大して使います。パソコン内部の詳しい音声の確認場所は著著の中に詳しく書いてありますので、ここを参照して下さい。
尚、デスクトップ形やタワー形パソコンの場合には音声専門のサウンドカードというものが入っている場合が多く、このカード(パソコンの裏面)の近くの位置音声のOutの端子があるので、この端子とアンプの入力端子とを結ぶオーディオコードを用意して接続をして下さい。下記はノートパソコンでの接続例です。