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 まず、合唱指導でパート練習等のMIDIデータを事前に作って、どのパートでもクリックひとつで鳴らせるようにしておき、このデータを使って効率よくパート練習をさせること、このデータはCDやカセットテープ、MDなどにも簡単にCOPYできるだけでなく、学校のサーバーコンピュータに、このデータを入れておけば、LANで繋がっている校内の全てのコンピュータで聞くことができますから大変便利ですし、学校のホームぺージにデータを入れておけば家庭でもパート練習ができるようになるという大きなメリットがあります。(ホームページ上のMIDIデータ等の著作権についてはこの項の11)を参照のこと。)
 更に、今のパソコンには外部の音声を高い音質で録音して保存・再生するAudio機能やテレビやVideoのデータを取り込んで保存・再生する機能もあり、MIDI、Audio(音声)、Viddeo等のデータはパソコン上でクリックひとつで再生することができますので、こうした機能が使えるようになると授業の効率化ということで、極めて大きな力になるわけです。
 尚、具体的な操作の仕方は「これからの音楽教育コンピュ−タで何ができるか」の著書を参照して下さい。

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