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 これは先生によって状況が違いますので、答えることが難しいのですが、平均的なところでは「 Print Music!」を使って小中学校の合唱曲の楽譜データ(著書にあるピアノ伴奏付の「ふるさ」とや「ラバースコンチェルト」)の印刷楽譜ができるようになるのに、早い方で1週間から1ヶ月くらい、子育て真っ最中の先生だと3ヶ月くらいかかることもあるように思います。続いてこのソフトで入力した楽譜データをMIDIファイルに保存して「Singer Song Writewr Lite」に読み込ませ、ここで音楽の表現を入力して合唱指導等に使えるようになるまでに、早い方で1週間、遅い方でも1ヶ月かければ十分だと思いますが、家庭事情や飽和状態の仕事量をこなしながらだと3ヶ月くらいかかることもあると思います。操作を覚えてしまえば慣れるにしたがってデータづくりが早くなってきますので、放課後や授業の空き時間でも合唱曲のデータ程度は簡単にできるようになります。と申しますのは楽譜データはMIDI鍵盤を演奏することでも入力できますから、この方法で入力したデータを「Singer Song Writer Lite」に読み込んでグラフィックに表現データを入力すれば、わずかな時間に表現データができるようになる訳です。
 更に上記で作成したMIDIデータを「Juke Play(通信ジューク)」を使ってカラオケ的に使えるようにするには歌詞の入力のほかは所定の場所にMIDIや画像データを入れるだけですから、これは1週間もあればできるようになると思います。ここまで実用になるのに早い人だと1ヶ月くらい、平均的なところで3 ヶ月くらいかければ十分だと思います。覚えてしまうまでは毎日少しの時間でも継続してやらないと力にならないと思います。

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