上の画面でSC-8820の場合は電源コンセントに繋がなくても音源の裏面のPowewrがONになっていればよいのですが、SC-8850の場合にはこの音源専用の電源トランスを100Vのコンセントに差し込み、もう一方の音源側の差し込み(DC IN9V)に接続させてから、PowerスイッチをONにしておいてください。
　注意することは電源トランスを使かないでパソコンからUSBコードを通じて外部音源に供給される電流は、パソコンによっては音源を機能させるのに十分でないことがあり、音源のPOWERやUSBのランプがついていても音が鳴らなかったり、最初だけ音が出て止まったり、演奏が不安定になるこちが稀に起こりますので、うまく音が出なかったら電源を使ってみることも欠かせません。

2）次に音源を購入した時の梱包してあった箱の中にSC-8820(叉はSC-8850) Driver &Demo Songs(CD-ROM)というようなCDが入っており、この中のWindows Driver for Windowsの項目にUSB MIDI Driverというものが入っていることを確認し、パソコンを起動してからCD-ROMドライブの中にこのCDを入れて下さい。続いて「マイコンピュータ」をダブルクリックで開き、今いれたCDが何といるドライブ名になっているか確認しておいて下さい。(これはこれからUSB対応のMIDI Driverをインストールしていくいく時の確認に役に立ちます。)
　下の画面はパソコンのC-ROMドライブに上記CDを入れた時の画像ですがこのパソコンではドライブ名が(D)なっています。ここが自分のパソコンでは何になっているか確かめて下さい。更にダブルクリックしてCDの中を開いていきますと、下記のようなデータが表示されます。

　尚、上記のDriverのフォルダをダブルクリックで開けると、下の画面が表示され「8820usb」のフォルダの中に、これからインストールしようとするDriverのデータが入っています。

　これ(8820usb)を開くと、これかからやるUSB-Driverの詳しいインストールの方法、インストールに失敗した時のデータの削除の方法やインストールをやり直す方法等が詳しく書かれたTextも入っていますが、パソコン初心者の方にはちょっと難しいので、初心者方はこれからの解説にしたがってUSB Driverのインストールを試みられることをお勧めします。